【防水工事事例 / 写真あり】神奈川県横浜市の戸建て「屋上（ルーフバルコニー）防水工事 / 高強度ウレタン塗膜防水密着工法」

神奈川県横浜市の戸建てにて、屋上（ルーフバルコニー）の防水工事を行いました。

内容は以下のとおり。

概要
場所	神奈川県横浜市戸建て
施工箇所	屋上（ルーフバルコニー）
施工内容	高強度ウレタン塗膜防水
使用材料・工法	サラセーヌタフガイ　密着工法（NK-A20T） 参照：サラセーヌタフガイ　デジタルカタログ（PDF）
工期	3日間
金額	150,000円（税抜）

お見積りは無料で行っています。お気軽にご連絡ください。

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屋上（ルーフバルコニー） / 高強度ウレタン塗膜防水

施工の流れは以下のとおり。

施工前

防水施工前の状況です。

既存はFRP防水、一部破断している箇所がありました。経年による劣化が見られます。

高圧洗浄

高圧洗浄機を使って汚れを落としていきます。

研磨作業

劣化した塗膜を撤去しつつ、細かい傷を付けます。

アセトン拭き

アセトンを使って、表面に残っている油分を取り除きます。

下塗り / プライマー（FRP下地用）

このあとに塗る防水材をしっかりと接着させるために下塗り（プライマー）を行います。

下地がFRPなので、専用のプライマーを使用します。（今回はサラセーヌのサンPC-FV）

高強度ウレタン塗布（1回目）

ウレタン防水材（高強度）を塗っていきます。まずは1層目です。

ウレタン防水はその強度・品質を維持するために厚みが必要なので複数層塗り重ねていきます。（今回は2層・2mm以上の厚みを確保）

高強度ウレタン塗布（2回目）

再度ウレタン防水材（高強度）を塗っていきます。これが2層目です。

上塗り / トップコート

防水材が硬化した後、トップコート（仕上げ保護材）を塗ります。

トップコートには以下の効果があります。

ムラや塗り漏れが無いよう丁寧に塗っていきます。

施工完了

施工完了です。

これで新しい防水層からの雨漏りはありません。防水性はもちろん、美観にもこだわっています。

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防水工事を行ったほうが良いベランダ・バルコニーとは

ベランダ・バルコニーに以下のような症状が見られたら防水工事を検討しましょう。

ひび割れ

ひび割れは浸水・漏水の原因になります。

ひび割れが見受けられる場合は防水工事を検討したほうが良いでしょう。

劣化

ベランダの床（モルタル）が劣化していると雨水などを含みやすくなり、浸水・漏水の原因になります。

ベランダの床が劣化している場合は防水工事を検討したほうが良いでしょう。

旧塗膜の傷・剥がれ・浮き（膨れ）

既に防水が施されていても切れていたり剥がれていたりしては意味がありません。

逆に、その傷などから侵入した水の逃げ道がなくなってしまい建物の内部を伝って漏水してしまうことが多々あります。

また膨れも今後破断する恐れが十分にあります。

旧塗膜・旧防水に異常が見受けられる場合は防水工事を検討したほうが良いでしょう。

神奈川県横浜市全域（鶴見区・神奈川区・西区・中区・南区・港南区・保土ヶ谷区・旭区・磯子区・金沢区・港北区・緑区・青葉区・都筑区・戸塚区・栄区・泉区・瀬谷区）の防水工事承ります。

いずれの区でもお見積り・施工に伺います。

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